夜行寝台復活の時

かつては首都圏・京阪神圏と地方を結ぶ夜行列車が何本も出ていた。
ビジネス出張の人もいたし、新婚旅行の客も利用した。
20系ブルトレや583系電車寝台といった花形車両だけでなく、
旧客車の夜行急行も遠距離移動の一翼をしっかり担っていた。
新幹線網の発達は彼らの存在理由を歴史の彼方に追いやってしまったかに見えるが、
原発の脆弱性が認識され、日中の電力削減が長期にわたる課題として叫ばれる今こそ、
夜行寝台の出番ではないか。
少々の不便を皆で共有する必要があるというのなら、
新幹線の本数を減らして、エネルギー負荷の軽い深夜に長距離列車を利用すれば良いのではなかろうか。
ご意見をうかがいたい。

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夜行列車を動かすと、駅も深夜営業が必要だろ。
よけい電気食う。以上

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